日々自堕落な飼育日記

東京都武蔵村山市のカメレオン販売店Crazy Genoのブログです。店主がマダガスカルに行ってカメレオン採取もしています。

エボシの受難

気候の変動が激しいこの時期、皆様いかがお過ごしでしょーか!
当ファームはただ今そりゃまあ色々と……orz

エアコンの温度設定が暖房になったり冷房になったりと、そりゃもう胃袋がキリキリ錐揉み状態(涙)
真っ先に不調を出したのがエボシカメレオン。
オス1頭にメス2頭。
オスの方は栄養剤投与(生タイプフード入り)とその他処置で、目が開かなくなっていたのが1週間でどうにか自力で捕食するまでに回復。
メス1頭は気温とは関係なく、同居していた個体に腕を噛まれて大量出血
隔離して水分補給させて、どうにか出血は収まり自力捕食。
ただ完治までにひと月は掛かるなあ、アレ(涙)
残りメスも初期治療ですぐに自力捕食は可能になったが、まだ時折目を閉じてじっとしてるんで
完治までにはもう少し掛かりそうだ。

エボシカメレオンは丈夫と言われているが、それはあくまで日本の気候に都合が良い体質だってだけ。
これが例えば南極でエボシを飼おうと思ったら、タンザニアの高山種より難しいと思うよ?
ジャクソンだとかワーナーは室温が10度くらいになっても一晩くらいはへっちゃらだが
エボシだったら間違いなくダメージを受ける。

091014

ん~で上画像は来期種親候補のオス。
今年2月生まれの青系。
全長35センチくらい?←測ってない
フル発色状態はまだ見たこと無いが、平常時(怯えて黒化チュー)でこれならフルになれば
結構な色合いだろう。

とにかくカスク(烏帽子)が鋭利で高い。
ヤングサイズの時はそうでもなかったんだが、ある日突然にょきっとな!
成長過程では体色以外期待してなかったんだけどなぁ。
まだふた周りは成長すると思うんで、今後カスクも成長するかも。

そんなわけで今後に向けて、群れの中でのオスの立場を教えるべく花嫁候補の若いメスケージに移した。
これはまあ、相性というか、メスに対しての適正を調べる為に必要なことなんだが。
ここでメスに対して傍若無人に振舞うようなら、少し年配のメスケージで教育してもらわなきゃならない。
エボシに限らずハーレム形成で飼育する生体の場合、オスの気が強いようだと繁殖には不適合。
カメレオンはハーレム形成しねぇよ!
ってな突っ込みはノーサンキュー(笑)

人間と生活するのが決まった時点で、これくらいの適応能力が無い個体の子供は飼育には向かないと思う。

実際種親から外したオス個体もいるしね。

とりあえずこの時期、エボシが一番大変だ。
完全に寒くなるまで、この心労は途絶えない(涙)

ファームの中に設置した15個の温度計。
それを確認しまくるのが最近の習慣。




テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

  1. 2009/10/14(水) 09:12:42|
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