FC2ブログ

日々自堕落な飼育日記

東京都武蔵村山市のカメレオン販売店Crazy Genoのブログです。店主がマダガスカルに行ってカメレオン採取もしています。

久しぶりのマダガスカル紀行ー空港編ー

今回は久し振りにマダガスカル紀行など。

今まで何回も戻っているけど(本気で回数は忘れた。覚えてるのは14回目まで)
今年の4月に戻った時が航空機関係で、ものすごくトラブルが続発した。
そりゃもう現実は小説より奇なりってなくらいだ。

まずは羽田での出来ごと。
3月に羽田=(香港経由。現在は仁川経由)=アディスアベバ(エチオピア)からノシベに直接乗り入れる国際便が就航したんで、いっかいタナに寄らないでそのまま採取にいけるのは日程の短縮にもなると試しに使うことにした。

羽田を夜8時半出発の予定だったが、30分前後の遅延で少々待つことに。
出だしからイヤンな感じだなぁと思うも、タイ経由のマダガスカル航空でしか行けない頃は1時間遅延とか普通だったんで(ヘタすりゃ飛ばなかった。現在はこの路線は廃止)まぁいっかーとお気楽に考えることに。
後から思えばこれが数々のトラブルの序章だったわけだがww

香港で降りてそのまま搭乗口待機(現在は香港ではなく、仁川で降りてまた搭乗手続きが必要らしい)
そこからアディスアベバまでは定刻通りに到着。
んでこの後、ノシベ行きの飛行機に乗るんだが、出発時間も近づき搭乗しようとカウンターでチケットを出してチェツクインしようとしたら、なぜか弾かれてカウンター横で待機する羽目に。

??????ですよっ!
乗客はどんどん滑走路に向かうバスに乗り込んで行く。
離陸時間もどんどん迫る。
そうこうするうちに私同様カウンター脇に立たされる人が5〜6人近く(私以外はたぶんマダガスカル人)
まさかまさかの
ダブルブッキングか!?←ちょうどこの頃にダブルブッキングが話題になってた
この人数っ!
どうすんじゃゴラァッ!
離陸5分前になると「え?マジ、乗れないの?次の便いつ!?」
就航されたばかりの便で、まだ安定した路線ではないと事前に聞いていた。
このまま何日かエチオピアに滞在する羽目になんのかなー。
言葉わからんし面倒なことになったなーとか、思いつつ頭の中にあるのは採取日程だ。
毎回だが、採取地から採取地へと飛びまくるギリギリの日程を組んでいる。
もし滞在するならエチオピアの通貨ってなんだっけ?とか考えていたら(空港内の店はドルオッケー)

係員の女性が慌ててきて、ハリーッハリアップッとか言ってバスに案内してくれる。
案内されたのは私ひとりだ。
バスに慌てて乗り込みましたよ。
うん、まぁ言葉もわからん東洋人を残しても相手も困るわなぁと思いつつも搭乗予定の飛行機の前でウェイトウェイト言われてバス待機。
10分近く待ってようやく機内に案内された。
今思うと、誰かが降りたのかもしんない。
もしそうだったらすんません、私のために降りることになった誰か(私のせいではないが)

さて、なんとかノシベに向かえることになった私ですが、災難はまだまだ続くわけです。
どうにかノシベに到着。
もう何度も国内線で訪れている場所だ。
イヴァト国際空港に到着であれば、空港内でビザの申請やらなんやらしてめでたく入国〜なんですが、ノシベの空港って、今までどうやって国際線の受付してたの?てなくらい小さい空港だ。
手続き出来るような場所なんて見たことなかったんだけど、、、
なもんでびっくりびっくりなんだが、滑走路脇に簡易で作ったテントで入国審査っ!
テントの中に簡易のカウンター。
どこのマラソン参加者受付じゃぁぁぁぁーっ!
しかも何故か私の審査に異様に時間が掛かる。
あー、まぁね。
パスポートにマダガスカルの渡航歴しかないもんね(あ、経由地で降りたモーリシャスとタイがあるか)
いったいこの日本人は何者なんだ?と
行けば行くほど怪しまれて年々チェックが厳しくなっている。

ようやくビザ申請降りて、出口に行こうとしたら旅行カバンのチェックをさせろと(アンタナナリブの空港では滅多に無い)
はいはいとカバンを開けようとして、あーそういやタナに行かないで直接日本からこっちに来たから、会社(マダガスカルの)に持ってく輸出用のプラカップとか、干物網とか一杯入ってるんだよなぁと遠い目。
いちゃもんつけられなければイイなぁと思う私のささやかな願いは、もちろん叶うはずはありませ〜ん☆

空港職員がややっ、これはなんだっ!?
とばかりにカバンいっぱいのプラケやら布袋を指差す。
なんか興奮してねぇか?
あーなんか面倒だなーと、空港出口を見ると迎えに来たうちのスタッフのザットさんが見えたぁーっ!
その間も職員はマダガスカル語でまくし立ててくる。
らちがあかんと、ちょい待ち、あの人あの人ーっ!と指差して、マイスタッフマイスタッフと言いつつ、ちょい慌て気味の空港職員の制止を無視してザットさんを無理やり連れてきた。
ザットさんは日本語の通訳兼ドライバーさんである。
1月以来の久々の出会いの挨拶もせずに手短に事情説明して、にわか税関職員と交渉してもいらうことに。
自分たちは爬虫類の輸出をしている会社の人間であること、今回はそのために必要なものを持ってきたと。
そのために必要な書類も全て提示したんだが。。。

職員いわく、いや、この日本人は持ち込んだこれらをマダガスカルで売って商売をするつもりだろうっ!
私には分かっているっ、誤魔化そうとしてもムダだっ!
売るつもりだからこれらにはすべて税金を払ってもらうっ!
とか、ザットさんに通訳してもらって私が思ったことは

はぁ!?
このプラカップ全部売って幾らになんだよっ!
んじゃ何か!?こんなの売るためにわざわざマダガスカルって、日本からマダガスカルへ行く旅費が幾らか知ってんのかてめぇらゴラァァっ!!!←下品な物言いですまん
とか心中激怒しつつも、あーわかるわけないよねー、とため息つきつつ穏便に済まそうとしたんだが
だが

ああっ!こんなものもっ!
やっぱりお前はマダガスカルで商売するつもりだなっ!と、鬼の首を取ったかのように指差した先には

レトルトカレー2つと、さとーのご飯2パック。
と、焼き鳥の缶詰2つ(塩味・タレ)

稀に採取に夢中になり時間が遅くなってしまって、スタッフ優先で食事を勧めた結果自分がメシを食えなくなることがあるんで持ってきた非常食(電気ケトルで温める)

レトルトカレーとレンチンメシと缶詰売って幾らになるんじゃ!?
もうここで

プチーンッ!!っと。

その間にもザットさんは必死に職員に説明してくれていた。
だがしかし、あーなんちゅーかな、こいつら暇つぶししてんだろうと(色々あるんだよ)
切れた私の行動は

欲しけりゃくれてやる(上から目線で日本語)
プラカップやらレトルト食品を職員の前にバサっと放り投げ(マジ切れ)
「これなら文句ないだろ」←日本語

職員が一瞬目を剥いたところでザットさんが
「テラシタサンッ、モウチョット、ダイタイハナシハ、ワカッテモラエテキテルトコロデスカラ」
と、慌ててなだめてきてくれた。
ごめんねザットさん。
そのあとはスムーズに出ることができた。

あー、もう金銭感覚のわからない地方空港は面倒くせぇなーっ!と思ったこの出来事は第一弾に過ぎなかった。

そのままノシベやアンバンザ、アンビルべで採取を続け、ディエゴシュアレズで北部採取を終えて飛行機で捕まえたカメレオン達と共にタナに帰ることになっていたんだが

ここでまたトラブルがっ!

ライブレプタイルの輸送で航空貨物の予約を事前に入れていたにもかかわらず、空港職員が必要以上に検査をしようとする。
その時は日本人が誰か密輸行為でもやって、日本人に対するチェックが厳しくなったんだろうか?くらいにしか思ってなかった。
手続きが中々進まず、いい加減どう言うこっちゃと思っていたら、
箱の中を見せろと。
そりゃべつにかまわねーよ。と見せたんだが、その後に袋の中のカメレオンを見せろと言う。
なもんで1頭袋から出して見せたら、興味深々で集まっていた職員達(女性含む)がキャァーと軽い悲鳴をあげた(本当に怖いわけじゃなく、面白半分の悲鳴)
この時点で私の神経は半分ぷちっと。それでも我慢していたら今度はなぜか金属探知機を持ち出して、箱の外から一生懸命検査をし始めた。
それから何をするかと思ったら、箱に詰めたカメレオンが入った袋の間にズボズボと金属探知機を突っ込んでいく。
こっちは正直気が気じゃ無い。
中に入った生体のことにはまったく気遣いせず、無遠慮に探知機をグサグサと突き刺すという愚行。
小さな箱の外部から金属の反応が無いのに、なんでここまですんだ!?つか、お前らは何を探してるんだっ!
とか、激昂寸前のところを耐えていたところに

全部の袋を開けて中身を見せろ。

プッチーンッ!

いいかげんにしろっ!
お前らの暇つぶしに付き合うほどこっちはヒマじゃないんだよっ!
カメレオン達は眠らせているんだっ!
もしあなたたちの要求を呑んでカメレオン達にダメージがあったら責任とれんのか⁉︎
こっちは商売できている。
もし損害が出たら裁判起こすからなっ!

※マダガスカルも裁判大国

私はもちろん日本語で、めっちゃ感情を抑えた声で低く言い放つ。
ここもザットさんが一生懸命翻訳。
私が切れて、ザットさんが一生懸命説明して事態終息。


まったくいったい何なんだ!?という、これまでの空港での出来事はその後に訪れたフォールドーファンで理由が明らかになった。


南部フォールドーファン。
ここで採取したのはレッドヘッドスパイニーとマジョールカーペット。
経費が出ないんでここ数年行ってなかったんだけど、自分が好きなんで久し振りに行くことにした。
(生牡蠣や海産物が美味いんだ)
時期的に順調とは言い難い採取を終え、捕獲した個体を航空貨物で送ろうとしたら、通常貨物受付の2時間前に締め切りを繰り上げらていた。
結局個人の超過荷物として貨物の倍以上の値段を払うことに。
現地通訳さんが下っ端空港職員に聞いたところ、私が数日前にディエゴから貨物を利用したのが記録に残ってたんで、高額運賃を払わせるためにわざと早く締め切ったとか。
その労力、もっと他の部分に使えやっ!
とはいえ、もう国内線の惨状は知っているんで(色々あって資金繰りが厳しいんよ)、怒りはグッと腹の底に呑み込んだ。

今回はもうコトを荒だててもしょうがないと、出発まで現地通訳さんと話をしつつ待っていたんだが、ここですべての謎が解ける事実がっ!
いや、これまでの空港での出来事を通訳さんに話したら

あーそれね、たぶん最近人気のテレビ番組のせいですよ←通訳さん苦笑い。

はぃ?
魔抜けた私の脳天にズパンッときた回答が

実は税関取締りのバラエティー番組が今マダガスカルで人気で、それを見た空港の職員が必要以上にやる気になっちゃっているんじゃないかなーと。

………あれか?日本でも流れている海外の空港で怪しい旅行者の荷物を調べてあらビックリッ!ってあれか!?
アレのマダガスカル版があるんかいなっ!!

ふざけんなぁぁぁーーっ!
そんなん流したら、ヒマなマダガスカルの空港職員が(暇つぶしで)感化されるに決まってんだろうがっ!!!!
つか、私はそんなに怪しい人物に見えるのかっorz

あーもうっ!
今までの苦労がすべてテレビのバラエティー番組のせいってorz

すべての謎が解けた瞬間に、脱力して壁に預けた背をずるずる落としたわっ!
とにかく真剣になるふりをしたかったわけですよ。
普段暇だから。
真剣になってる俺カッコいいっ!
これをやりたいがために、あそこまで不必要な検査をして自分に酔ってたってこと。

ふざけんなーーーーっ!

もう次は、最初からそれ相応の態度に出ようと心に誓った何十回目かわからなくなったマダガスカル紀行。

体重減らしたいなぁ(遠い目)
痩せると少し外見キツめに見えるらしいから(無理だけど)

あーここで弁明致しますが、私は別に短気ではない……無いと思うぞ。
信じてーーーー☆

画像が無いのも寂しいんで、タナで見つけた100均ならぬ6900arショップ(約¥240)

20180930211806201.jpeg

20180930211806fc7.jpeg

6900arのナゾが知りたい☆


◯ お願い ◯

大変申し訳ありませんが、現在メールでの対応が出来ない状況にあります。
Twitterなどのダイレクトメッセージも同様です。
お問い合わせに関しましては、記事下の携帯番号に直接お電話頂くか、メールにお客様の連絡先番号と連絡可能なお時間を明記頂ければこちらからご連絡させて頂きます(13:00〜24:00)
生体管理で一杯一杯なため、お手数ですがご理解頂ければ幸いです。
良い個体を販売出来るよう頑張らせて頂きます!


にほんブログ村 その他ペットブログ カメレオンへ


****** Crazy Geno *******

東京都福生市武蔵野台2-3-4 ライオンズマンション福生第3

土日のみ営業(15:00~18:00)
* イベント参加などで臨時休業することがあります。
平日ご来店希望の場合は、事前にご連絡頂ければ出来る範囲で対応させて頂きます。

リアルタイムな情報はTwitterにて随時更新しておりますので是非ご覧下さい(o^^o)

カメレオン専門店 Crazy Geno
HP:http://crazygeno.web.fc2.com/
☎︎ 090-4224-9672 (13:00〜24:00)

テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

  1. 2018/09/30(日) 21:25:28|
  2. マダガスカル紀行
  3. | コメント:1
<<マダガスカルに戻るよん☆ | ホーム | 米軍横田基地のカーニバルと私のペットカメレオン>>

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2018/10/03(水) 22:55:20 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

酔っ払い店主

Author:酔っ払い店主
東京都武蔵村山市にあるカメレオンメインの販売店Crazy Geno(クレージーゲノ)のブログです。マダガスカルまで店主がカメレオンの捕獲にも行ってます!渡航中には現地からの更新などもありますんで宜しく(・ω・)ノ

最近の記事

最近のコメント

些細なつぶやき☆

カテゴリー

ブログランキング

にほんブログ村 その他ペットブログ 爬虫類へ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード