日々自堕落な飼育日記

東京都武蔵村山市のカメレオン販売店Crazy Genoのブログです。店主がマダガスカルに行ってカメレオン採取もしています。

ウスタレ孵化祭り終了ww

突然蒸し暑くなって夏バテリターンズorz
キャッチアンドリリースした夏バテがまた帰ってきた。
そんなもん帰ってくんな、ばかぁぁぁぁぁ――――っ!!!!

ちとグデグデになりつつも、次々孵化するウスタレベビー(アンカラミエリー)に翻弄された3日間(・∀・;)
2013年12月29日産卵分だから、8ヶ月弱か。
現地の気候を考えてもベストなタイミングかな。

まず最初に23日に1頭孵化。
24日に数頭孵化して

25日に

一気に30頭孵化

例えば10頭くらい孵化してるとするじゃん?
んでそれを育成ケージに放り込んで、やれやれ~って振り向くとタッパーの中に5頭ぐらいのチビがまたいるワケ(・∀・;)
シムラー後ろ後ろっ!な昭和状態(笑)
ウスタレちびっ子。

fc2blog_201407250300452cb.jpg

孵化して10分経ってないのに、このガッシリした体つきと力強い眼光!
何かこう、
意地でも生き延びてやるぜっ!!
みたいな生命力がみなぎっている。

一晩で12頭孵化してたのをケージに移しているところ。

fc2blog_2014072523563774c.jpg

うちは基本ココナッツピートを使っている。
乾燥具合が分かりやすいのと、フトアゴ&レオパのころからずっとこれなんで、これ以外使えない^^;
今は便利なものが沢山あるけど、使い慣れたものが一番かなぁと。

しかしウスタレって生まれた瞬間からアクティブだねぇ(遠い目)
走るわ飛ぶわ、とにかく生まれた瞬間からカメレオン生を『 ヨーイ・ドンッ!! 』で、全力疾走。

ケージの中でもとにかくサカサカと良く走り回っている。
ハッチサイズは小さい個体でも全長6センチ。
大きな個体になると全長7センチ弱くらいある。
同じ大型種のエボシベビーとあんま変わらないんじゃないかな。
ちなみに私はエボシは大型種だと思っている。
以前居たうちのワイルドF1の種親オスで、一番大きな個体は全長45センチあってパンサーよりはるかにデカかった^^;

とにかく良く食べ、良く動き回るウスタレチビ達。
この勢いだと多分、ひと月経たないで販売開始するかも。
ベビーの顔の時期って、意外に短いんだよね^^;

6月に孵化したスパイニーチビはひと月ほどで販売開始して完売しました。

初心者向けはエボシと言われていますが、ウスタレも同じかそれ以上じゃないかと(経験上)
頭が良いし性格も良いしね^^
デカくなるウスタレですが、デカくなる心配より

デカく育てる場合はその努力が必要なカメレオンです(・∀・;)

パンサーのような派手さはないですが、それを補って余りある魅力のあるカメレオンだと私は(マジで)思ってます。
凶暴なウスタレって、うちでは見たことないし(笑)
好奇心旺盛で、手が出るより先に(噛み付くより先に)頭で考えて行動する頭脳派タイプ。
産地によって結構違いがあるんで、コンプリートするのも良いかと(オス同士でも殆ど喧嘩しないし:要注意>喧嘩はしないが精神的駆け引きで負ける個体もあり)

ここまで書くとお気づきの方もいらっしゃるだろうが、私はウスタレが大好きだ!
いや、マダガスカル行くとどこにでも居るからさぁ。
その多様性に惚れちゃったわけ。
産地によって体型や色彩が結構違う。

私が今まで見た中で、一番地味だったのはノシファリーのウスタレ。
パンサーはあんなにも色鮮やかなのにねぇ^^;
アンビルベのウスタレは、金粉散らしたような不思議な色彩。

今後2産地のウスタレとサヌリハのブルースパイニーが孵化予定。

よろしくです^^


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  1. 2014/07/28(月) 02:53:16|
  2. カメレオン
  3. | コメント:2

体調不良のカメレオン達のその後。

入荷から時間が経つと、調子が悪くて販売できなかった個体の方が多くなってくる。
(状態が良いのは売れて行くからね)

んで、そんな個体達はじみ~ちに治療しているわけだ。
最近治療法を変えたんで、以前より立ち上がりが早くなった。
もっと早くにやっていたらなぁと反省することしきりだ。

そんな1頭。
アンキフィーのオス(7月19日撮影)



昨年12月に捕獲した個体だが、2月に調子を崩してどんどん痩せてしまった。
尻尾や背中の骨が浮き、四肢も骨皮筋衛門。
一時は枝に掴まるのも困難で、白くなって腕だけで枝にぶら下がっていたことも(汗)
3月後半には少しだけコオロギを食べられるくらいにはなったんだが、その後も3歩進んで2歩下がる状態。
根本的な治療を5月に開始して、その後手からならバクバクコオロギを食べるようになってくれた。
2ヶ月で体はふっくりがっしり。
ただまだほおがこけているけどね^^;
あと舌を伸ばすのが面倒くさいのか、はたまたまだ舌の筋力が完全に復活していないのか、ケージにコオロギを放り込んでも手から食べるほどの量は食べてくれない。
まぁ完全に復活すれば食欲が上回って自分で捕食すると思うけど。

しかしアンキフィーって、やっぱ最終的には青(パウダーブルー)になるんかね?
この個体、捕獲したときはグリーンに紺のバンドだったんだが(汗)
もう1頭アンキがいるんだが、捕獲してきたときは蛍光グリーンだったのに、今はソリッドのパウダーブルー体色。
ソリッドになるパンサーって、ある意味珍しいロカリティーだよなぁ。

んでお次は7月6日のブログに載せたイエローのアンビルベ。
下画像は6月後半頃のもの。



まだ尻尾と背中の骨が浮いている状態だったんだが。
7月19日のアンビ。



むっちり。
脱皮したおかげか、お肌にも潤いが^^
血色も良くなって目が活き活きしている。
この個体も手から1匹ずつコオロギを食べさせていたんだが、最近は手から食べた後にケージ内に放り込んだコオロギも積極的に捕食している。
が、この後に紹介するレッドアンビほどではないかなぁ。
脱皮中だからわかり辛いが、まだほおがげっそり削げている。

で、レッドアンビ。
この個体は先の個体達と違って、全体がゆっくりと太る体質みたいだ^^;
太り方って個体差があるんだな。



ある程度体に肉がついたら、体がむっちりする前に頬に肉がついてきた。
他個体は体が優先なんだけど。
今は頬のくぼみは殆ど無いが、前出の個体達よりまだ体に肉付きが足りなく血色が悪い。
レッドアンビと謳ったとおり、本来この個体はベースが赤。
一応先日全身脱皮したんだが、まだ何かが足らないモヨウ(汗)
エサ食いに関してはイエローより旺盛なんだけど^^;

ここに載せているのは回復しつつある個体。
突然調子を崩して助けられなかった個体もいる。

日々精進。
治療って複合技なんだよね。

直輸入の宿命なんだが、健康な個体だけが入荷するわけじゃない。
できるだけ多くの個体を生かせるように、もっと脳味噌をフル活用しなけりゃね。



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  1. 2014/07/20(日) 01:56:53|
  2. カメレオン
  3. | コメント:2

ヒルヤモリとカメレオンの線虫除去とその他もろもろ。

今回もいっちょお気軽にいこーっ!!ちゅうことで。

定休日の私は動物病院に行ったり色々。
2日間休むのは1日だけだと用事をすませるだけで終わってしまうからだったり。

そんなこんなで、今週はカメレオンやヤモリを連れて田園調布動物病院に。

その前に、今回はけっこうエグイ画像が多いんで、寄生虫とか治療過程の『 うひゃぁぁぁー 』なグロ画像が苦手な方はご遠慮下さい^^;
オッケーな方は下にスクロール

















そのイチ
治療前の画像を撮り忘れたんだが、当方で生まれたコーチヒルヤモリベビー。
急にわき腹と背中に水ぶくれができ、それが少しずつ大きくなっていたんで病院に連れて行った。
多分寄生虫だろうなぁと予測はしていたんだが、先生が針で穴を開けると体液がポロポロッと出てきた。
んで先生がピンセットで中を探ると……。



うひゃぁぁぁぁ―――っ!!!
こんなちっこい体にデッカイ線虫が2匹もぉぉぉ――――っ!!!!
あ、ちなみにヒルヤモリの皮膚って、掴むと簡単にズル剥けると思われがちだが、結構がっしり握っても平気^^;
(あくまで当方で見た限り)

このベビーは生まれた時から単独プラケ飼育。
やっぱCBでも寄生虫って出るんだねぇ(遠い目)
アダルト個体で線虫を排出した個体もいたから、ヒルヤモリも寄生虫駆除した方が良いかもね。
カメレオンの皮下線虫だと線虫の形に皮膚が凸凹するが、今回のヒルヤモリは見た目は本当に水ぶくれ状態だった。

お次はパンサーのノシミチオ。
1週間くらい前に、行き成り目がボコンッと飛び出た。
そりゃもう目の玉全部が外に出ちゃったっ!みたいな感じ(汗)
生憎とその時の画像は撮り損ねていた。
が、実はそれ、突然でもなくて、その前から何か少し目が変だなぁとは思っていた。
病院に行く2日くらい前から少しずつ収まってはいたんだが、もしかしたら寄生虫かなぁと思ったんで連れて行った。
とりあえず針で穴を開けると体液が結構出てきた。
んで先生が体液を絞りだしていたら……ちっこい線虫も出てきたぁぁぁっ!!

病院で搾り出したあと。



まぶたの皮がたぷたぷ^^;
結果としては寄生虫が原因かどうかは分からない。
が、実際に線虫がいたし、それを取り出せたのは良かった。

下画像は昨日(7月18日)のミチオ。



まだ目の玉が収まる眼窩のふちの皮がタプタプだが、かなり状態は改善された。
ここが収まったら、残りの線虫の有無が分かるかな。

お次はわき腹にでっかいコブができたワイルドのマダガスカルヒルヤモリ。



元々小さなコブがあったんだけど、それがどんどんデカクなってしまった^^;
左側だけに大小3個のこぶ。
こっちは昨日、バイトさんに押さえてもらって店で治療した。
まずは針で穴を開けて……ありゃ、体液が出てこないなぁ。
バイトさんが指先でギュウッと絞ったら、チーズ状の液体がヌロッと出てきた(汗)
ちっこい穴じゃどうにもなんで、ハサミで皮膚をチョキンッ!
ピンセットで両側から絞ったら

ナンだかスゴイことにぃぃぃ――――っ!!



脂肪と思われるものがごっそり出てきた(汗)
バイトさんと話した結果、これ脂肪腫じゃないかと。
ネットで調べると詳しい原因はわからないが、染色体の異常じゃないかということ。
人間にも良く出来る良性腫瘍。
小さいコブからも同様のものが出てきた。
本来体に蓄積される脂肪がこんな風に蓄積されたんじゃ、体が太らないはずだよな^^;
実は当該個体、かなり痩せているんだよね。

とりあえず2個のコブを切開して脂肪らしきものを搾り出した。
全部出した後。



今回は皮下から脂肪質を除去したんだが、一番大きなコブにはさらにその下の肉に小さなしこりが出来ていた。
これはもう獣医さんの領域だよねぇ(汗)
皮下線虫もそうだけど、皮膚と肉の間なら素人でもある程度治療できる。
けどその先はもう無理^^;

ヒルヤモリの場合は闘争などで皮膚が裂けたり剥ぎ取られた場合は直ぐに新しい皮膚が再生されるんで、今回の治療後は消毒薬を塗って終了。

その後はふつーにプラケにはり付いていた。

来週辺りにまた病院に行かないとなぁ。


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  1. 2014/07/19(土) 01:47:52|
  2. カメレオン
  3. | コメント:0

アンビルベで一目惚れしたメスその後

真面目に書こうとすると中々更新できないんで、ツイッター並に気軽に書いて見ることにした^^;

下画像は4月にアンビルベで捕獲してきたメス。



現地の低木にいた彼女は、もう既に産卵したらしくガリガリのぺらぺらだった。
通常なら怪我していたり、痩せた個体は捕獲しないんだが、彼女の場合は違った。
多分沢山の卵を産んだんだろう。
そう思えるほどに彼女のお腹は皮がタプタプになっていた。
卵を産んで、今年の10月頃には彼女の子供達がアンビルベで生まれるだろう。
乾季に片足突っ込んだ4月。
見つけた時、このまま生物としての役目を終えて死ぬんだろうなぁと思った。

が、なんちゅーかな、彼女の目にはまだ生きる活力が満ちていたんだよね。

なもんで、もうマダガスカルでは十分に役目を果たしたんだから、次は日本で第2の人生(カメレオン生)を果たしてみねぇ?

とか、ある意味まぁ、一目惚れ(笑)

意思の強い彼女に魅せられたといっても過言ではないと思う。
ちゅーわけで現地から掻っ攫ってきた(笑)
そのままマダガスカルにいても死ぬだけだと思ったからね。

産卵後の体力低下や輸送のダメージ、そういったものもあったが、やはり彼女は強かった。
治療して、手からコオロギを与えたりとかしたら(舌が伸びなかった)、3ヶ月目にして初めての脱皮。
カスクはまだ凹んでいるが、体はふっくりぷくぷくになった。
今は自分でケージ内に放り込んだコオロギを食べている。

もう少ししたら多分発情するな^^;

本当に良い女だな、君は。

綺麗なイエローとレッドの個体群のメスです。
アンビの良いメスをお探しの方にはお勧めです。

価格は¥60000です。

エサ食い良好。
よろちく^^


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  1. 2014/07/16(水) 01:43:06|
  2. カメレオン
  3. | コメント:0

カリカリカメレオンの立ち上げは根気がいるな。

何とか6月を乗り切った、
ひと月に2回のイベントは流石に体がヘロヘロに。。。。

最近、気候の変動が激しくてファーム内の温度管理がものっすごく大変orz
何だかんだで閉店後もちこちこ色々やっとります(^^;;

体調不良で一番苦労したのがこのひと。
2013年1月に入荷したんだが、立ち上がらずどんどんガリガリになっていってしまった。

201407053

ほおがこけて顔色も悪く生気が無い状態……。
一時はこの画像よりも痩せてしまい、尻尾は骨が浮くほど(^^;;
血の気が失せて白くなった時は死も覚悟したほど酷い有様に。
1年がかりでどうにか立ち上げて(ある日突然エサ食うようになったが、食がまばら。切っ掛けはブルースパイニーと大型ケージで同居させたことかな)

下は10日ほど前の画像。

20140705

2週間くらい前にふと見たら、口の端が腫れてるぅぅぅーーーっ!
慌てて傷口の治療をして投薬したら、あれ?何か前より食が上がった⁉︎
つか傷口が腫れた時点で免疫力落ちてたんだろうけど。
怪我が発覚したお陰で、前より状態良く太った(^^;;

んで今、一番手こずっているイエローのアンビ氏。
2014年4月末入荷。
入荷時にあまり状態が良くなく立ち上げしてたんだが(これは私が悪い)、少し改善した辺りでミスしてしまいガリガリにorz

201407054

同時に立ち上げていたレッドのアンビも同じ状態になってしまい、思いっきり落ち込んだ。
画像は10日前のものだが、今は背中の骨も浮いておらずちょっとふっくり。
このイエローも顔はガリガリなんだが、最近ようやく体に肉が付いてきた。
レッドアンビの方はこのイエローより回復が早く、体の方はむっちりして、後は顔が太ってくれれば問題無し状態。
レッドアンビ氏。
まだ血行が悪いらしく、体色がくすんでいる(^◇^;)

20140706

顔ってさ、栄養が余ってようやく太るんだよね(^^;

レッドもイエローも沢山食べてもらうために、手から直接コオロギを与えている。
大型のフタホシを毎日8匹以上ペロリと^ ^
満腹になった後にケージ内に2匹ほど放り込んでおくんだが、それも綺麗に食べている。
顔に肉がついたら販売開始予定。

んで、ようやくお客様にお届けできる個体。
マスアラ氏ーーーーっ!!

201407055

ようやく完治したぁぁぁぁぁ!
画像は水曜日に病院から帰って来た時のもの。
元々外見じゃ怪我してんのがまったくわからなかったんだけどね(^^;;

この個体も含め回復した個体のほとんどが、治療に手間が掛からなかったこと。
ちょいちょいとやると、結構素直に口を開けて治療させてくれた。
何か、治療してるのがわかるのかな?ってほど、暴れないで投薬や治療をさせてくれるんだよね。
顔を押さえつけたり色々するんだが、それでも私を嫌わず手からコオロギを食べてくれる。
カメレオンって人の顔を覚えるから、嫌なことをされると覚えているんだよね(^^;;

最近治療の後に、からかっているのが良いのか?

兎にも角にも、皆早く元気になってくれ!



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  1. 2014/07/06(日) 01:08:00|
  2. カメレオン
  3. | コメント:0

プロフィール

酔っ払い店主

Author:酔っ払い店主
東京都武蔵村山市にあるカメレオンメインの販売店Crazy Geno(クレージーゲノ)のブログです。マダガスカルまで店主がカメレオンの捕獲にも行ってます!渡航中には現地からの更新などもありますんで宜しく(・ω・)ノ

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